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2008年10月アーカイブ

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第9.2回目

清々しい秋晴れの日が続きますね。世界の株式が乱高下していても、お天道様は人間の世界なぞ感知せずですね。なにわのこにたんです。先日、ビッグサイトで行われていたITpro EXPOというトレードショーに行ってきました。今、着目されるICT*は何かというトピックスとして、クラウドコンピューティング(雲?集団知))がとりあげられていました。また、大前研一先生や川又三智彦先生の講演と講義も受けてきました。川又さんテーマソングが鳴る、500円もする名刺もゲットしましたよ。誰です、もういびきかいて寝ている人は?疲れているんだよね。

*ICT:Internet and Communication Technology
日本ではITが一般的でしたが、世界では、コンピューターとモバイル(携帯等)を統合した上位の概念です。
最近日本でもICTというようにやっとなってきました。

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『What is Cluod Computing』
http://jp.youtube.com/watch?v=6PNuQHUiV3Q

『amazon's cloud computing 』
http://jp.youtube.com/watch?v=N6tGiSMZoDk

大前研一
『ICT新時代の潮流~プロが今取り組むべきこと』
http://itpro.nikkeibp.co.jp/expo/2008a/forum/view.html?c=K1

川又三智彦
ツカサのHP
http://www.222.co.jp/

(1)ICT新時代の潮流~プロが今取り組むべきこと
大前研一先生は、『集団知』のことを中心に説明していらっしゃいました。米国大統領候補のオバマ氏は、Note Book(サイバースペース)という80万人が支援しており、宣伝や寄付金集めを行っている。クリントン候補は30万人を動員。しかし、マケイン氏にいたっては、サイバーの存在も知らないのではないかと推測される。米国のP&Gなどは、85%の商品は、世界中の主婦の意見が取り入れられている。1300人の集団の著者が書いたジョウスペクターの『We are smarter than me』という本も発刊されている。今回の株の大暴落についても多く語られていましたが、別の機会にご紹介します。今回の金融危機は21世紀型の危機で、たとえば、ワシントンミューチュアルの取り付け騒ぎは、サイバースペースで起きたサイバーパニックだそうです。Web 2.0でいわれる、『こちら』と『あちら』の世界でサイバーリンチが起きているとのこと。あっという間に、銀行がつぶれてしまいますよ。

『ICT新時代の潮流~プロが今取り組むべきこと』
http://itpro.nikkeibp.co.jp/expo/2008a/forum/view.html?c=K1

(2)人生の意味と量子論
川又三智彦先生は、今の日本は病んでいるということから、講義が始まりました。経済的理由で電車への飛び込み自殺が増えていますが、これは、コミュニケーションが絶対的に不足していることが原因だそうです。現在、伊東に昭和30年代村を作られ、父子・母子家庭の人や身寄りのない子供達に、対話のある素敵な環境を楽しんでもらおうと考えておられます。先生は、1000億円の長者でしたが、バブルの時に総量規制にあい、銀行が引き上げたため、1000億円の大借金により大貧民に陥りました。「価値の根源は情報である」ことに気づき経済の本を2000冊読まれたそうです。事件(バブル・大恐慌等)は突然起こるものではなく、毎日おきている事実を拾っていけば、未来は予測ができるとの信念から、毎日、ツカサのHPに、20の新聞・雑誌から注目すべき記事を掲載されています。
現象→事実(新聞の記事)→真実
となるようですね。
集団知とは異なりますが、集団事(すこしづづ起こっている事実の集積、真実?点から線、面、立体へ)かもしれませんね。

『ツカサのHP』
http://www.222.co.jp/
http://kawamata.222.co.jp/

今回は訪問記かい。前回は、新聞記者みたいに号外をだしてたよね。
今回のテーマは知恵の雲、集団知だよね!!!
そうですよね。
ということで、私の集団知の考えを書いちゃいます。

半年前でしたが、家のパソコンがウイルスに犯され、ニッチもサッチモいかなくなりました。最終的にOSを再インストールして大変な目にあいました。

それでどうしたの?

その時、ネットにOKWaveというHPがあるのを知りました。OKWaveは、質問(たとえば、ウイルスの駆除方法)を投げるとたくさんの知見のある方に、早ければ、翌日に回答が得られます。おばあちゃんの知恵、知見者、経験者の知恵、まさに 『集団知』そのものです。一人で悩んだり、友達に相談したり、本をみてみるより圧倒的な早さで知りたい知識や知恵を得ることが可能です。一人で考えるより、1万人位の方が、問題を考えたり、どこのデータベースを探せば答えが分かるかを教えてくれます。問い合わせのジャンルも家電の選び方から人生相談まで多岐にわたっています。回答は玉石混交ですが必ず良いことを教えてくれる人がいます。もちろん、無料ですよ!!! 人の悩みや傾向から、将来、マーケティングの対象として取り入れられるかも。

http://okwave.jp/

回答のお礼にとおもって、下記の質問に答えてしまいました。
ああ、やっとのおもいで立読みコーナーにたどり着きました。(笑)

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質問:『25~30すぎで人生観を変えた本を教えてください』
http://oshiete.quick.co.jp/qa4380063.html

回答:25~30すぎで読んでいたら人生観が変わったなという本を紹介します。今の若い人と観点がちがうかもしれませんが紹介します。成功哲学系の本です。


中村天風/日本経営合理化協会出版局
『君に成功を贈る』
ISBN-10: 4891010207
ISBN-13: 978-4891010201


明治から昭和まで生きた方です。密偵、
医者、銀行の頭取を経て、辻説法を行った人です。
パナソニック創業者の松下幸之助さんの師匠です。
人生、ひとに好かれることで出世するという
木下藤吉郎の話しがとても面白い。単純です。
親父や坊さんに説教されているような口調ですが・・・。
この本は、ロングセラーですよ。とにかく、元気が出ます。
付録の天風語録より:
できるだけ積極的な人(情報)と交わりなさい。
その道はその道を知ったものから説かせることが一番いい。

 

斉藤一人/講談社
『千回の法則』
ISBN-10: 4062118815
ISBN-13: 978-4062118811

私の読書におけるメンターです。
日本古来からだけでなく聖書にも登場する
言霊の話しです。
人間の言葉や思い及び一つ一つの行動が、
自分自身の未来を作っている、すなわち
毎時間、毎分、毎秒があなたの未来を
決定しています。原因と結果の法則に
近いと思います。斉藤一人さんは、
10年間日本で、納税10番以内に必ず
入る人です。5つの言葉がありますが、
『やってやれないことはない。
やらずにできるわけわない。』
この言葉を千回、声にだしていうと
人生が変わるといいます。
私もやってみましたが、ポジティブ思考+
行動力が確実に生まれます。千回唱えないと
なにもかわりませんが・・・。
『豊かだな』という言葉も良い言葉として
取り上げています。知恵が豊かだと唱えると
集団知を呼び込めるのかも知れませんね!!!
「宇宙の中心から送られてくる智恵」無限です!!!


ブライアン・トレーシー/徳間書店
『ブライアン・トレーシー流危機脱出法』
ISBN-10: 4198623635
ISBN-13: 978-4198623630

人生かならずピンチが訪れます。その前に
読んでいると、そのピンチにあっても
必ず良い脱出法が見つかると思います。
早くこの本にたどり着けていたらよかったと
思う本です。
『精神のパワーを見方につける』より
「大いなる存在」を信じ・・・、「内なる静かな声」
に耳を傾けて・・・。


バルタザール・グラシアン/ディスカヴァー・トゥエンティワン
『賢人の知恵』
ISBN-10: 4887595166
ISBN-13: 978-4887595163


400年前の修道士(哲学者であり実践家)
人生の処世術について、自分の経験をもとに
書いています。内容は現代でも非常に参考に
なります。ニーチェ、ショーペンハウエル、
森鴎外が絶賛している本です。思い出した頃に
新刊本が出ます。
「聡明な人とつきあう」


神田昌典、来夢/実業之日本社
『なぜ春はこない』
ISBN-10: 4408395242
ISBN-13: 978-4408395241


今だからわかりますが、人生12年毎の繰り返しだと
この歳になって初めてわかりました。少し、眉唾かな
と思いましたが、財界の方も活用される、人生の秘訣かも
しれません。これなど、集団知の要約かもしれないですね。

http://www.seasons-net.jp/wss/hantei/hantei.html

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狆集団知(クラウドコンピューティング)は、一人で悩まないで、みんなに聞いてみようなんて発想かもしれません。たくさんの仲間とのコミュニケーションですよね。利用する人としない人でますます、大きな差ができそうです。あれ、犬の集団が散歩している。集団狆?お後が宜しいようで。だんだんとこにたんも寒くなってきました。なにわのこにたん

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狆子供

号外

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第8.5回目

10月10日の日本株式1000円近い暴落には、びっくりしましよね。第4回目の『住宅はATM』の増補版を3回改訂して第4.3回になりましたが、改訂しきれないので、10月9日時点以降の号外版を出します。こんにちは、自己紹介が遅れましたが、おなじみになりましたなにわのこにたんです。一度号外を出してみたかったのですが新聞記者ではないので・・・。その代わりに、本日付で世界の状況を色々な方が評論されていますサイトを掲載します。
誰ですか、手抜きだという人は。号外~、号外~。

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SAFETY JAPAN メールより
大前研一
『今、米国の金融業界で起きていること』
http://www.nikkeibp.co.jp:80/sj/2/column/a/152/index.html?cd=sjm
英語に自身のある方はトライしてみてください。もう直ぐ、日本語翻訳も出るようです。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/153/

大前研一「ニュースの視点」
『KON231 各国は協力し、流動性の世界的供給機関を組織すべき』
http://www.ohmae.biz/koblog/viewpoint/1183.php

『緊急提言2 最初にやるべきことを最初に』
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/155/

『Pumping station or bust』
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/eo20081010a1.html

『米景気 米不況長期化の恐れ』
http://www.ohmae.biz/koblog/viewpoint/1192.php

SAFETY JAPAN メールより
森永卓郎
『今まさに瓦解する市場原理主義』
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/154/index.html?cd=sjm

田中宇
『米経済の崩壊、世界の多極化(2)』
http://tanakanews.com/081008bank.htm
『CDSで加速する金融崩壊』
http://tanakanews.com/081010CDS.htm

『金融危機対策の主導権奪取を狙う英国 』(クルーグマン、三菱UFJ、モルガンスタンレー、ロバート・ゼーリック)
http://tanakanews.com:80/081014bank.htm

ニューズウイーク日本版10月1日
『CDS-ウォール街を破滅させた怪物』「金融版の大量破壊兵器」(クレジット・デフォルト・スワップ)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp:80/article?a=20081001-00000000-newsweek-int

帝国データバンク
『大型倒産速報』
http://www.tdb.co.jp/tosan/jouhou.html
日本で、リーマン・ブラザーズの倒産を含めて、2008年度下期ですでに約4兆円の負債総額となっている。
『倒産集計』
http://www.tdb.co.jp/report/tosan/syukei/08dokami.html
日本で、負債総額が2007年下期に対して、2008年度上期はすでに3倍の9兆円弱となっている。

ジム・ロジャーズ 米国マネーは中国と商品に向かう
プレジデント2008年11.3号

http://president.jp.reuters.com/article/2008/10/11/3A616EB8-95D7-11DD-B5B4-A7013F99CD51.php

アラン・グリーンスパン/日本経済新聞出版社
『波乱の時代』
サブプライム問題を語る

http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/R0378947
波乱の時代(上・下巻)の特別編です。(2008/10/7、一版一刷)
CDS(信用デフォルト・スワップ)の決済に関する問題点を指摘。
「危機が解決したときに現れてくる世界は、経済という面でみて、
わたしたちが慣れ親しむようになってきた世界とは大きく違って
いるのではないかと思う」(特別版13ページより)

産経ニュース(2008.10.24)
「過ち犯した」グリーンスパン氏認める 「マエストロ」の面影なく
http://sankei.jp.msn.com/world/america/081024/amr0810241928005-n1.htm


米国は大恐慌(80年前の1929年10月24日)以来最悪の金融危機にあるとの見解をオバマ大統領候補が示したようです。ネットの発達で、巨大な人の塊である相場は、上下に増幅しやすくなったのかもしれません。世界の人が、今起きていることを、リアルタイムにしかも同時に見ることができます。ワシントン・ミューチュアルの預金総額3000億ドルのほぼ4分の1が、わずか1週間で流出しましたが、これは、エレクトロニック・バンキング・サービスを利用して預金者が引き出したためです。サイバースペースで起きたことですが、もし同行がこのサービスを停止していたら、昔ながらの取り付け騒ぎが街頭で起きていたと予測されます。80年前とは、全く違った環境なのかもしれません。有識者に聞いたところ、1987年のブラックマンデーを含むこの20年間の大暴落とはパターンが全く違うようだと言ってました。更に、ご用心を!!!

やっぱり、手抜きかな。
速報性、速報性!!!

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??θ?ここまで読んでくれた方には、感謝します。前回紹介した『危機脱出』の本を何回も読むこにたんです。メタボーチ、やせたね。と思ったら、となりのホワイトでした。愛想がいいよな。餌が欲しいのかな。はい、ホワイトチョコレートお食べ!!! メラミンフリーだよ。チャイナフリーだよ。
念のため、今回の情報により個人の投資判断により損失を被っても、こにたんは一切補填いたしませんのであしからず。
なにわのこにたん

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ピンチ

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第7.3回目

 時には肌寒さを感じるような涼しい日が続きます。きりっとした秋空がすがすがしく感じられます。皆さん、お元気ですか?なにわのこにたんです。今回は、ピンチの時の*危機脱出法です。誰です、ピンチなんて出会ったことはないよって人は。そんな人は、今回は絶対に読まないでくださいね!!!

*『危機』という熟語は、リスクを意味する『危』とチャンスを意味
する『機』から、成り立ってますよ。

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ブライアン・トレーシー
監修:金森 重樹
『ブライアン・トレーシー流危機脱出法』(徳間書店)
ISBN 978-4-19-862363-0
その他著作多数

花火今、ピンチに遭遇したら、どのように対処しますか?心配で夜も寝られないですよね。もちろん、友達に相談する。いいですよね。焦らないでじっと我慢する。それも、一つの回答かな?でも、なかなか解決しないですよね。ところで、今、あなたにとってのピンチとは?

仕事ですか?
人との関係ですか?
景気ですか?
お金ですか?
株式・相場ですか?

 

この本の監修した金森重樹さんはまだ38歳の方です。
最初と最後にコメントを掲載されています。

この方知っている人は、マーケティング通、ネット通です。
現在、20万人がアクセスするというメールマガジン『回天の力学』の著者です。
同時にネットでの不動産売買である『通販大家さん』を運営しています。

金森さんは、上京して東大を6年で卒業。その間に、中国でパチスロを経営。
28歳までフリーターでしたが、借金5000万円という逆境から身をおこし、
FAXDMを利用して年収一億円を達成した行政書士です。この波乱万丈な人生で得た危機脱出法は、

『積極的にあきらめる』(絶望してやめるのではなく、あせって動かないこと)
『寝てしまえばなんとかなる』

だそうです。もっとも、ピンチの時には、この本を読んでいませんでした。本の紹介で、こんなに実体験からくる迫力のある解説は今まで読んだことがありません。

おいおい、本の監修者のコメント紹介で終わりかい・・・。

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それではブライアン・トレーシーを紹介します。アメリカでもっとも有名なプロのスピーカー、トレーナー、コンサルタントです。独力で身を起こした文字通り『叩き上げの百万長者』です。高校を中退後、数年間の肉体労働を経てセールスマンとなり、ビジネスの才能を発揮。独自のノウハウを活かし、有名大企業の重役まで昇りつめました。30代で大学入学し経営管理の修士を取得。また、自らの経験にもとづいて、成功の秘訣を伝授するセミナーを世界中で開いています。こにたんも、10数年前に初めて彼のテープセミナーを聞いて説得力のある内容と話し方に感動しました。

それでは長らくお待たせいたしました。本の中身の紹介です。

第21章がこの本のまとめです。あまり脚色せずに訳文を掲載しました。この本は、購入したら、ブックオフで売らないで、一生横に置いておきたい本です。色々な危機脱出法はありますが、これほどまとめたものは今まで見たことがありません。四季占いの『夏の終わりから秋』には必須かも?

『ネバー・ギブアップの精神』(この本を既にマスターしたと考えて読んでください。詳細な説明はしません。)

無尽蔵の精神のパワーと人間力を使いこなせるようになったあなたに、解決不可能な問題はない。「人生はすべてなんらかのテストだ」と自分に言い聞かせるよう。諦めてしまえば、そこで落第だ。最後にもう一度、難局を切り抜けるための21項目を整理してみよう。

1. 深呼吸して、まずは心を落ち着かせる。(うろたえたりや怒ったりしない。)

2. 自分を信じ、「必ず解決できる」と念じる。(最悪の事態を思い描き、起きないように手を打ちましょう。)

3. 対立を恐れず勇気を持って行動する。(争ったり逃げたりしない。)

4. 事実を直視する。(結構、第一印象ほど悪くないという場合が多いようです。)

5. すべての責任を引き受ける。(言い訳したり他人を責めないこと。過去は変えられませんよ。)

6. ゼロ・ベース思考をする。(救うことができない項目は躊躇なく切り捨てましょう。)

7. 最悪の事態を想定する。

8. コミュニケーションこそ最強の打開ツール。(直接影響を受ける人に正確な状況を伝えましょう。)

9. 最大の制約を見極める。(邪魔している要因を取り除きます)

10. 創造性をはたらかせる。(解決へのアイデアを出せるだけ出しましょう。)

11. 効果最大エリアにエネルギーを集中する。

12. 優先順位をはっきりさせる。(20%の行動で80%の効果)

13. 軍司令官のように発想し行動する。(プランを練ったら攻撃に転ずる)

14. キャッシュフローを取り戻す。(キャッシュを増やすことに集中する)

15. 万全の顧客ケアをする。(顧客が少しでも商品を買う気にするように手を尽くす)

16. 取引成立の数を増やす。(製品やサービスを積極的に売り込む)

17. 人生をシンプルにして時間を有効に使う。(最優先事項に焦点をあわせる癖をつける)

18. 心身のバッテリーを充電する。(健康面に気をつけてね。何よりも体!)

19. 精神のパワーを味方につける。(内なる静かな声に耳を傾ける)

20. 人間力を鍛える。

21. ネバー・ギブアップの精神。(あきらめない覚悟は、何よりも成功を保証してくれます。)

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どうでしたか? そうだよなと思う言葉が、一杯あるでしょ!!!

ところで、こにたん、金森さんは、あとがきに何か書いているの?って。
またまた、鋭い質問ですね! ぼっとしているこにたんにとって、記憶力がいい人は嫌ですね!

金森さんは、たった2つの解決方法を実行することにより、一生抜けられないと思った借金地獄を脱出して、すべての借金を一気に返済。さて、その2つ方法とは、

(1)年収をあげて少しでも元本返済に回せるお金を作ること。
(2)労働以外にお金が入ってくる道筋をつくる。

だそうです。この本にピンチの時最初に出会っていれば、金森さんももっと早く脱出できたそうです。まさに危機に瀕している人のために、監修を引き受けたそうですよ。

もうこれで本当に終わるよ。

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ポチ成功の裏には失敗があります。でも、この本をマスターすれば鬼に金棒。世の中不景気になってもあきらめないことですよね。いずれまた、好景気になるんですから。経済も長期間の『四季』があるようですね。人間の世界で混乱している悪い天気の時でも、雲の上にはいつもお日様が照ってますよ。ピンチはチャンス。ペットはポチ?ポチは、最近メタボなんです。チョコレートの食べすぎかな?腰振って体操してるよね。メタボのポチだから、メタボ-チとでも呼ぼうかな。飼主はペットに似るとか・・・?

 

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<今日の一言>

失敗の多くは、諦めがあまりに早すぎるために起きる。人はとかく旗色が悪くなると信念をなくしてしまう。ここ一番で踏みとどまって、勝ち目のなさそうな戦いを続ける勇気に欠けているのだ。もし、もっと多くの人が敢然と「不可能」に挑んだならば、ほどなくわれわれは、古いことわざにあるとおり「不可能など何もない」という真実を見出すだろう。恐怖に打ち勝ったもは、どんな望みでもかなえることができる。

C・E・ウェルチ

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